堺大魚夜市に行ってきました!

最近、夏の風物詩とも評されている蝉の大合唱が鳴り響いているため、朝、一旦目が覚めたら、もう二度寝できないことにやや悩んでいる(逆に感謝するかも、勤勉できるから)りんごです。

夏になると、whiteberryが歌った「夏祭り」の歌詞は頭の中から離れません。

「君がいた夏は 遠い夢の中 空に消えてった 打ち上げ花火」…

その歌詞にあるように、夏といえば、お祭り、浴衣、花火です。夏の恋を描く日本のドラマや映画なら、これらは絶対欠かせない要素ですね。

これまで、大きなお祭り(祇園祭)や近所の小さいお祭りにもたくさん行ってきましたが、食いしん坊の私にとって、「お祭り=屋台」です。店がたくさんあって、いつも何を食べるかは散々悩んでいましたが、結局いつも同じ物を買ってしまうパターンです。例えば、焼きとうもろこし、たい焼き、チョコバナナ、かき氷などなど。

7月31日に大浜公園で開催された「堺大魚夜市(お祭り)」に行ってきました。これまで体験したことのない、非常に面白いイベントを体験しました。

堺駅を降りて、どうやって大浜公園にたどり着くかは非常に不安でしたが、たくさんの人の後ろについて行くうちに、なんと、自分一人でちゃんと大浜公園に着けました!非常に感激でした。地図の読めないりんごはいつもまいごになり、今回はさかにゅーのスタッフさんと合流できることも大きな進歩と言えるだろう!

堺駅のすぐ近くにある南蛮橋で、名もなき、背中しか見せてくれない南蛮人が佇んでいます。

この銅像はポルトガル人 をモデルにしたと言われています。堺はポルトガル人との出会いによって、南蛮貿易をはじめとした海外交易の拠点となり、その自由と平等の精神を習い、平和と繁栄を築き上げてきたことについて、微笑ましく見守っているでしょうね。

大浜公園の近くです。海、夕日、ボード、なんと美しい絵でしょう。心が癒されます。

大浜公園に入った瞬間、早速りんごあめを発見!!!ごめんね、りんごあめお兄さん、写真をとったものの、急いでいたため、りんごあめを買いませんでした。

お祭りの模様です。ルックスがお揃いの二人の女の子はそれぞれ焼きそばとポテトに惹かれたのだろうか。

いまさらですが、ぱどのブースを発見!当日は全然気付きませんでした。えへへ。18時頃にはすでに人いっぱいでしたね。浴衣を着ている可愛い女の子がたくさんいます!

広場でも綺麗な浴衣を着ている可愛い女の子3人と出会えました。

非常に感心します。私は日本で浴衣を着てお祭りに参加したのは1回だけでした。それは、浴衣を着せてくれた友人がいたからです。それ以降、毎年の夏に、浴衣を着て近所のお祭りに行くのは目標にしましたが、自分でなかなか成功できず、浴衣を断念しました。

堺大魚夜市は鎌倉時代から始まったと言われ、約700年の歴史も持っている夏祭りです。毎年7月31日、住吉大社の夏祭り・夏越のお祓い(おはらい:災厄などの不浄を心身から取り除くこと)の日にあわせて行われ、漁師が航海の安全と豊漁を願って、住吉大社へ魚を奉納し、余った魚介類を売ることから由来したそうです。一時途絶えていたそうですが、1982年に再び復活し、現在に至っています。

私もお祓いの儀式に参加しましたが、左側にいる2人の神職の履物に目が離れませんでした。すごく独特な形で、まるで、小さい船みたいです。調べたところ、それは浅沓(あさぐつ)であり、木で作られ、神職の最も正式な履物だそうです。神職がそれを履いて、体を斜め45度にしたお辞儀をずっと保つことは非常に大変だと想像できます。

お祓い儀式の後、伝統の「住吉踊り」が披露されました。

住吉踊りも漁民が「天下泰平」を願うために始まった踊りだそうです。音頭取りが赤い長柄の傘を持って、その柄を扇子で打ちながら歌をうたい、赤い帽子(実は、菅笠:すげがさ)をつけた6人の童女が、うちわを打ちながら踊りまわっています。調べたところ、童女たちは、「心」の字をかたどって踊っているようですが、私は全然気づかなかったのです。住吉踊りの手振りは昔のままだそうです。

踊りの手振り自体は単純素朴ですが、とても可愛らしいです。そのリズムを合わせて、6人の童女が、一定の間隔を保つことは簡単ではないと思います。

私はやはり、童女の足元に注目しました。それは藁で作られた藁草履です。私は子どものとき、おじいさんとおばあさんは稲藁で草履を編んでいたことを覚えています。

草履は日本の伝統的な履物だそうですが、実は、その起源は中国にあります。昔の庶民は労働などの日常作業用の履物として普及していたそうです。

中国語では、草履(草鞋)の元々の名前は、「扉」(確かに分からなくもない、閉じていないから?)です。今、中国では、昔と同じような草履を履く人はいません。でも、草履は日本のお祭りでは大活躍している様子を見て、なんか少し不思議に思います。

お祓い儀式、住吉踊り、または神職の浅沓や、童女の草履から見ても、日本は、昔の伝統文化を守り、細かいところまで昔のままを追求しており、でも単にその形だけではなく、その思いも貫いていることを改めて認識できました。

19時30分頃、お祭りはすごくすごく混んでいました。

今回のお祭りは、最も印象深くて、不思議な体験は、魚セリでした。お祭りの第2弾の記事をお楽しみに。

さかマガ12月号発行中
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