【街かどアート】たたずむ南蛮人【ふぃぎゅあ@堺】
2017/03/21 暮らし
編集長(ふ)です。
あの人、あんなところで何してんのやろ……。ぎょっとして二度見してみると、彫像だった。その代表格とも言えるのが、この南海本線「堺」駅近くの橋のたもとにいるこの方です。
かつて南蛮貿易で栄えた堺らしい彫像としてできた彼。「橋の南蛮人」と呼ばれることが多いのですが、製作当時の資料によると国籍は「ポルトガル人」だそうです。さらに言うと、書類上の扱いでは彫像ではなくて「手すり」だとか。
橋の上は色々規制があるようです。
近くで見ると、結構ディテールが細かいんですよね。
多分、世界で1番イケメンの手すりじゃないでしょうか。
この記事を書いたのはこの人!

- 昔団地暮らしでした。今、どこの団地であれ、足を踏み入れると懐かしく感じます。僕の故郷は観念の中にあるようです。
