小さなお堂が伝える災害の教え

2017/05/24 暮らし

こんにちは編集長(ふ)です。三宝公園の近くの工場の壁際に小さなお堂がありました。あれっと、思ったのは、このお堂……


セブンイレブンさんのお向かいという立地にあるんですが、


ファミマさんの幟が立っていたんですね。
セブンイレブンの前にファミマ! とか、まずはそこに注目したんですが、「波切不動明王」という字面の格好良さにもひかれてしまいました。ちょい厨2心をそそられたのですよ。それで、一体なんなのかなと、近寄ったところ石碑には「水難」の文字が見えるじゃないですか。

 

立て札に書かれた由来を読んだところ、時は江戸時代の1791年の8月に起きた海嘯(潮津波)で多くの人が命を落とし、その50年後の1840年にこの慰霊碑が建てられたというのです。この潮津波では、旧市街区の中浜筋あたりまで潮が押し寄せ、船や流木が流れ込んで大きな被害が出たというのです。

海沿いの堺区、西区は海抜の低い一帯が市街地化しているので、水害の怖れは今もあります。

昔の人が水害の50年後に石碑をたてて後の世に被害を伝えたことを、私たちも忘れずにいたいと思わされました。

 







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