【街かどアート】大航海時代の冒険者【ふぃぎゅあ@堺】

2017/07/05 暮らし

堺旧港をぶらり歩きすると、ふと目に付くこのお方。

表に回るとなかなかの面構えの人物。ちょんまげ姿ですが、なんかマントっぽいものも着ています。果たして何者かというと……。

 

 呂宋助左衛門! 呂宋=ルソンとは、フィリピンのことです。ルソン助左衛門は本名納屋助左衛門。16世紀に活躍した堺の貿易商人で、フィリピンの生活雑器だったルソン壺を日本に持ち帰ると茶器として豊臣秀吉などに大金で売りつけで大儲けした人物です。

一説には壺はフィリピンでは便器だったともいい、それを知った豊臣秀吉は激怒したものの、助左衛門はさっさと海を渡って逃げ出して難を逃れました。秀吉をこけにした大商人で、NHKの大河ドラマ「黄金の日々」は助左衛門を主人公とした物語です。

この堺の黄金時代を築いた助左衛門の銅像は長らく堺市民会館の前にあったのですが、改築工事にともなって堺旧港に移されたようです。

でも、海を臨むこの位置の方が助左衛門らしくていいかもしれませんね。

 

乙姫さんとツーショットも撮れるしね!

 



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