千利休との一期一会〜探访日本茶圣千利休,人生若如一期一会

日本語学科ではない友達にこの言葉を教えるときに、いつも以下の会話になります。

りん:「一期一会とは、一生に一回しか会えないという意味です」

友人:「え、悲し過ぎやろう。そんな寂しいことを言わないでよ」

りん:「一生に一回しか会えないかもしれないから、毎回の出会いを最後と思って大切にするの」

友人:「なるほど。でも、これは最後ではなく、やはりまたいつか会えると信じたいなあ」

確かに、中国人どうしは別れるときに、「后会有期(いつかまた会いましょう)」を言うことが多いです。

后会有期」と「一期一会」も、他者との出会いを大切にする意味があるが、前者は別れた後の再会を重視しているのに対して、後者は「」を重視しているように思われます。

普段、私は、いつも、人と人の出会いっていったいどういうことかを不思議に思っていました。なぜ私はあの人ではなく、この人と出会うのか。

10年前の高校3年生のとき、田舎の高校で勉強していた私は、その4年後、自分が日本に来るなんて夢にすら見なかったのです。

もし高校3年生のある日に、あの教室で、岩井俊二が監督した「ラブレター」という映画に出会えなかったら、日本語を大学の専攻とすることはないだろう。もちろん、日本に来ることも、さかにゅーと出会うことも、堺と出会うこと、今のように、日本語で文章を書いて自分の気持ちを皆さんに伝えることもないだろう。

出会いとは、なかなか不思議であり、数えきれない偶然の積み重ねを経て、必然となるのではないだろうかと思っています。中国語には、「萍水相逢」という言葉があります。浮き草の意味であり、人と人の出会いは、浮き草と水が出会うように偶然に出会い、またいつ出会うのか、いつ別れるのかを予測できないものです。その一つひとつの偶然も「一期一会」であり、一瞬、もしくは一生に一回しかかもしれない。これを逃したら、未来も異なるかもしれない。

これからも日本で、堺での一期一会を大切しながら、今を生きていこうと思っています。

以上、りんごの堺旅でした。

 

最初に行ったのはさかい利晶の杜の館内では、茶の湯体験施設も設けてあり、お茶と和菓子セットを味わうこともできます。

・千利休茶の湯館 9:00~18:00

茶の湯体験施設 10:00~17:00

・千利休茶の湯館の料金:大人(大学生含む)300円、高校生200円、小・中学生100円

・茶の湯体験(抹茶と和菓子):大人(大学生含む)500円、高校生400円、小・中学生300円

・茶室お点前体験(予約制):大人(大学生含む)500円、高校生400円、小・中学生300円

・定休日:千利休茶の湯館・茶の湯体験施設:第3火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

・アクセス:阪堺線「宿院」駅より徒歩2分

 


大仙公園にある堺市茶室「伸庵」も茶の湯を体験できます。

伸庵・黄梅庵

・入場料:無料(庭園の見学)

・定休日:原則月曜日(祝日の場合は営業)、年末年始

・利用時間:午前10時から午後4時まで

・アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩6分、南海バス「堺市博物館前バス停」下車

・駐車場:大仙公園駐車場(有料)

伸庵

・営業時間:9:30~16:30(立礼席は10:00~16:00)

・利用料金:抹茶一服300円(干菓子付)

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