アートな窓格子の正体は!?【まちかどアート】

こんにちは編集長(ふ)です。

僕は古い建物が好きです。それも町屋や明治大正の凝った近代建築もいいのですが、昭和戦後に無造作な感じで作られた建物も好きだったりします。

 

そんな目で、環濠内をふらりと歩いていると不思議なデザインの窓格子を発見! 場所はNTTの電話塔の北向です。いかにも「装飾です」といった風情ではなく、「俺、鉄工所生まれッス」といった無骨さがありながら、アヴァンギャルドなデザイン。町工場のパンクロッカーとでもいうべきか、なんともアート魂を感じますよ、これは! 窓枠もいい。

 

見上げると二階の欄干の方も、さりげにいいですよ。なに、このスマートでエキゾチックな感じ。こちらは既製品だろうか。どちらにせよ、そしてどちらも趣味がいいなぁ。

建物自体は戦後かなぁ。昭和40年代ぐらいかなぁ。と、側面に回ると……。

 

おお、特殊鋼の会社でしたか。デルタスティール株式会社さん。なんと創業は1882年(明治15年)のようですよ。

ネットで調べると会社の住所は西区築港の方にうつされていましたが、この建物も大事にしてくださると嬉しいですね。