【お仕事発見!南大阪の輝き人!】介護付有料老人ホーム フェリーチェ三国ヶ丘【さかにゅー求人】:

春には古墳の緑も萌える三国ヶ丘は、交通の便も良く再開発が進む、古くて新しい注目のエリアです。【お仕事発見!南大阪の輝き人!】では、三国ヶ丘にある介護付有料老人ホーム【フェリーチェ三国ヶ丘】を訪ねました。今回はここで働く若い介護士さんから、これまで進んできた歩みについてお聞きすることができました。

 

■看護助手から介護士へ

 

▲介護士の野澤里穂さん。

 

仕事の合間をぬってロビーに姿を現したのは【フェリーチェ三国ヶ丘】で介護士として働く野澤里穂さんです。野澤さんは、以前は看護助手をされていたそうですが、まずはそこから尋ねました。
――野澤さんは、どういう経緯で看護助手を目指し、そしてなぜ転職して介護士になったのでしょうか?
野澤「私はもともとは【フェリーチェ三国ヶ丘】ではなくて別の病院で看護助手をしていました。小さいころから私は父親っこで、両親も高齢で身内にも高齢者が多かったこともあって、親の世話をしたいなと思っていて、高校の時にこの仕事で働こうと決めたのです。最初父親は「お前が決めたことだから好きにしろ」と言っていたのですけれど、後で「助かる。身内におるとおらんでは違う」と言ってくれました」
――お父さんも喜んでくれたんですね。
野澤「ただ、看護助手として一年半働いて実力不足を感じたし、ハードな仕事で自分の体調のこともあって辞めたのです。その後、次の職を探している時に、ハローワークなどでもデイサービスが向いているのではないかと勧められることも多くて、【フェリーチェ三国ヶ丘】に就職しました。介護士としてこちらで働くようになって、3~4年になります」
――実際、介護士をやってみて、看護助手と比べてどうでしょうか?
野澤「【フェリーチェ三国ヶ丘】ではデイサービスの介護を担当しているのですが、デイサービスでは利用者さんもしっかりされている方が多いこともあって、何を望んでおられるのか聞いたら答えてもらいやすいので助かっています。先輩方も優しくて、聴きに行けばアドバイスをもらえるので、少しずつ成長できていると感じています」
――看護助手としては実力不足とおっしゃっていましたが、何が問題だったのでしょうか?
野澤「病院で看護助手として働いていた時は、利用者さんには寝たきりで意思の疎通が難しい方もいて、コミュニケーションを取るのが簡単ではなくて看護の能力が不足していた私にはどう看護していいのかも難しかったのです。(基礎知識がないため)研修しても分からないことだらけでした」
――それが【フェリーチェ三国ヶ丘】に移ってからは、成長できたということですね。
野澤「はい。利用者の方とコミュニケーションが取れるようになったおかげもあって、利用者さんの症状が回復してきているのか、それも分かるようになってきました」
――では、介護士として成長することが出来たら、また看護の世界に戻りたいという希望はありますか?
野澤「今の段階ではまだ自信がありません。これから先、介護福祉士やケアマネージャーの資格を取ろうと思っています。それを取った後なら、自信もついて看護の世界にも行ける気がします」

 

 

 

――では、介護士の仕事をやる上で重視されていることはなんですか?
野澤「利用者さんの状態を知るためにも、信頼関係を築くコミュニケーションが大切です。デイサービスですので、1日でも楽しめる、安心できる、思いやりの介護を提供できたらなと思っています」
――野澤さんが、この仕事のやりがいを感じるのはどんな時でしょうか?
野澤「年に何回か大きなレクリエーションとして、外部への遠足や、夏祭り、クリスマス会などを、職員が一から準備してやることがあります。利用者さんからは、今日は何があるの?って尋ねられるのですけれど、それは着いてからのお楽しみですよって、事前から期待してもらっていたりするんです。そしてレクリエーションを楽しんでもらって、終わってからも皆と喜びを分かち合える。日にちを過ぎてからも利用者さんが覚えていてくれたりして、またやりたいと言ってもらえる。職員のモチベーションにもつながりますし、やってよかったなと思える瞬間です」

 

■病院と連携のとれる施設

 

 

――では、こちらの【フェリーチェ三国ヶ丘】についても伺いたいのですが? 施設としての特徴はなんでしょうか?
野澤「私はデイサービスの担当ですので、全体までは把握できていないのですがいいですか? やはり、同じ医療法人グループの吉川病院と隣接していることが大きいと思います。緊急時に常に対応できるので、安心感もあると思います。それだけではなくて、普段からも看護の方もいらっしゃいますし、利用者の方に体操をしてもらったり、機能訓練をしたりして身体の維持向上も心がけています」
――野澤さんたち介護士もお仕事をされていて心強いですね。
野澤「はい。私たちもお風呂や排泄の介助、入浴サービスなどをしている中で、利用者の方のバイタルチェックをすることで健康状態もわかります。また挨拶、手洗い、うがいを励行しているのですが、これも健康管理の1つになっていると思います。私個人としても、こうしたことが生きてスキルアップにつながっていると感じています」
――そうした日々の介護の中で、野澤さんが具体的に教わったことは何かありますか。
野澤「たとえば利用者さんの移動時に注意すべきことですね。全介助の方、一部介助の方、車いすの方。移動する時に、段差があったり、膝折れやなにかつまずくことがある。そのリスクがあることなど、1から教えてもらいました」

 

▲利用者さんの移動時に、障害になりそうなものを先回りしてどける野澤さん。

 

――【フェリーチェ三国ヶ丘】における研修制度などはどうなっていますか?
野澤「デイサービスの勉強会が月1回、1時間程度あって、調べたことを教え合ったりしています。また、施設全体の研修が年に何回かあって、褥瘡について、インフルエンザについてなどのテーマで勉強しています」
――職場として福利厚生面では、どんなものがあるでしょうか?
野澤「まず新人歓迎会があって、他の各部署との交流があったり、健康フェスタや旅行、卓球大会などもあって、みんなで楽しむことを重視しています(笑)」
――なるほど、職場のレクリエーションはかなり充実していますね(笑)

 

■普通の人が活躍できる職場

 

インタビュー終了後、野澤さんはすぐにお仕事に向かっていきました。今度は上司である施設長の板倉健さんにもお話を聞くことにしました。
――野澤さんにもお聞きしましたが、この【フェリーチェ三国ヶ丘】はどんな特徴をもった組織なのでしょうか?
板倉「はい。隣にある吉川病院と連携していることが特徴です。緊急時の対応、定期的な受診も含めた対応ができる。それで実際に命が助かったことが本当に沢山あるのです」
――利用者の方が一番安心できるのはそこでしょうね。もうひとつ、野澤さんもおっしゃっていましたが、他にも利用者さんとのコミュニケーションを大切にされているように感じましたがどうでしょうか?
板倉「そうですね。より自然にコミュニケーションをとるためにも、信頼関係を築いていくことを重視しています。毎年【フェリーチェ三国ヶ丘】では、職員でテーマを決めるのですが、今年は『前進』で、去年は『思いやり』でした。思いやりをもって仕事をしようということです。ちなみに、これも毎年、私が字を書いて、ご入居者や職員みんなで寄せ書きをするのですが、『前進』は書きにくいので、同じ意味で『道』と書いています(笑)」

 

▲施設長の板倉健さん。壁には板倉さんの書いた「道」と施設の人たちによる寄せ書き。

 

――【フェリーチェ三国ヶ丘】ではプレミアムケアというサービスを謳っていますが、これはどういうものなのでしょうか?
板倉「プレミアムケアは当初は質の高いサービスで、利用者の方のわがままを叶えましょうというところから始まったのですが、今ではより自由度の高いサービスになっています。1人1人これまでの日常生活の中でしたいことを叶えようというものです。たとえば、旅行に行く、映画に行く、飲みに行く、歌舞伎に行く。自宅に1人でいたら外出も難しかった人が、友人と一緒に行ったりする。そんな”普通”の望みですね」
――なるほど、利用者の方が年を重ねて出来なくなってきたことが、この【フェリーチェ三国ヶ丘】に来たら出来るようになるということもあるわけですね。
板倉「職員が付き添う形でそれが出来るようになる。そのためには、職員には利用者の方が何をしたいと思っているのか、引き出す能力、コミュニケーション能力が必要になってきますね。わたくしどもの仕事は、利用者さんをただ介助するのではなく、日常生活を豊かにする仕事です。そこに喜びを見つけると楽しく、やりがいをもって出来る仕事だと思っています」
――そうなるとやはり利用者の方への接し方が大切になってきますね。
板倉「私は利用者の方が高齢者だからお年寄りだから認知症だからというイメージや価値観は捨てるようにといっています。レクレーションでも、高齢者だからこれでいいでしょうといったものではなくて、わたしたちがしたくなること、当たり前だと思えることをしようと。利用者の方は、我々の年長者なのであり、我々が年を重ねた先にいらっしゃる方々なのだと思うと、そこに思いやりが生まれると思うのですね」
――それでは最後に、この【フェリーチェ三国ヶ丘】には、どんな方に新入職員として来てほしいと思っておられますか?
板倉「普通の方ですね。私自身もザ・普通って言われるのですが、いわゆる器用貧乏で、なんでも出来るようで何も出来ないのです。しかし、何もできなくていいのだけれど、普通の感覚を持っている人が活躍する場なのです」

 

今は、高齢者ともなると普通に暮らすことが難しい時代なのかもしれません。そんな時代に、利用者が普通に日常を暮らしていくことができる【フェリーチェ三国ヶ丘】。そこに求められる人材もまた、普通の感覚をもった普通の人なのでした。看護助手としては挫折した野澤さんが、レクレーションをしていたかと思えば、お茶を汲んだり、移動の補助をしたり、利用者さんたちの間を流れるように自然体で働いていた姿は印象的でした。

職業を選ぶ際に、自分のスキルや長所を活かそうとするのは、それはそれで一つの考え方ですが、ひょっとしたらちょっと堅苦しく考えすぎなのかもしれません。「普通の人が活躍する場なのです」という施設長の言葉にピンと来た方は、【フェリーチェ三国ヶ丘】さんへのご応募検討されてはいかがでしょうか。

 

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さかマガ5月号 4/20発行!!
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