【お仕事発見!南大阪の輝き人!】株式会社AFREX【さかにゅー求人】:

暑い夏、アスファルトとコンクリートの街を歩き回っていて、エアコンの効いた商業施設や公共施設に入ると科学技術の有難さを感じますね。今回、ご紹介するのは、私たちの文明生活を陰で支える企業で活躍する【輝き人】です。

取材先は中区にある日当たりの良さそうな丘のすそ野に建てられた大きな工場。この分野では国内屈指の存在だという【株式会社AFREX】です。

 

■将来のリーダー候補 藤岡雅也さん

▲ろう付け工程を担当する藤岡雅也さん。

 

工場と同じ敷地にある事務所に姿を現したのは、作業服に身を包んだ藤岡雅也さん。入社以来の上司で、藤岡さんを良く知る職場長阪口健さんと一緒にお話を伺うことになりました。

――藤岡さんが勤めておられる【株式会社AFREX】は、何をしている会社なのでしょうか?
藤岡「【株式会社AFREX】は、主に熱交換器を作っています。熱交換器というのは、エアコン関係の部品です。うちは家庭用のものは扱っておらず、業務用の天井埋め込み式のエアコンや、スポットクーラー、自動販売機などの中に入っている熱交換器を作っています」
――その中で藤岡さんはどんな業務を担当されているのでしょうか?
藤岡「製造ラインでろう付け行程を行っています。熱交換器ではアルミか銅を使うのですが、銅管と銅管を銅のろう材を使ってくっつけるのがろう付けです。手ろう付けによるろう付けと、機械の中を通してろう付けする集中ろう付けがあるのですが、手ろう付けをメインでやっています」

 

 

 

――藤岡さんは、もとから現場のお仕事をされていたのでしょうか?
藤岡「いいえ、専門学校を卒業してから営業職に就いたのですが、年上の人たち相手に話をするのも難しくて、その仕事は辞めました。それで、体を動かすことも好きなので現場仕事をすることにしました。一度短期バイトでパッケージの工場で働いた後、製造はまったくの初心者のままでこちらで正社員として雇用されました。それから今年で6年目になります」
――何が【株式会社AFREX】に就職する決め手になったのですか?
藤岡「工場見学をさせてもらった時に、はじめて見たろう付けが珍しくて、ガス溶接をやっているところに興味を持ちました」
――ろう付け工程というのは、技術的に難しいものなのですか?
藤岡「手ろう付けの部品付けは比較的簡単だと思います。集中ろう付け機は、火の方向を考える必要があって難しくなりますね。技術を学ぶには、他社で研修を受けたり、こちらの工場でも練習したり、最初の頃はずっと阪口さんにも横について教えていただきました」
――阪口さんから見て、藤岡さんはどういう生徒でしたか?
阪口「期待の星だと思いました」
藤岡「本当ですか(笑)」

 

 

 

――ろう付けは、やはり器用な方が向いている仕事ですか?
藤岡「僕は器用か不器用かでいうと、不器用ですよ。細かい事をしていると放り出したくなる方です(笑)」
阪口「どちらかというと感覚的なものです。感覚がつかめたら大丈夫」
藤岡「ただ体力はいる仕事ですね。火を扱っているから暑いし、動き回ったりもしますから」
――仕事をしていてやりがいを感じるのはどういう時ですか?
藤岡「やはり製品が綺麗にできたときですね。調子いいなぁと思います」
――藤岡さんの今後の目標はなんでしょうか?
藤岡「次は後輩らを教えていけたらいいなと思っています。後輩を育てて、レベルアップさせていきたい。それもひとつの技術だけでなく、色々できる多能工を目指してもらいたいです。ひとつの技術だけだったら現場が回らなくなってしまいます。いくつも技術を覚えたら、他を助けることができるようになりますからね」
――いい先輩ですね。
阪口「藤岡のいいところは明るい所ですね。藤岡のラインは彼を入れて8人のラインなのですが、藤岡は人の話や意見を取り入れてうまくやっているなと思っています」

 

▲職場長阪口健さんによる作業確認風景。

 

 

――なかなかの高評価ですね。では、逆に藤岡さんから職場への評価もお聞きしましょうか。勤務時間・勤務体制などはどうなっていますか。
藤岡「勤務は週休2日制で、8時20分から17時10分まで。残業はありますが、ある時とない時の波がありますね。その代り、長期休暇が多くて、ゴールデンウィークや夏季休暇、年末年始などは1週間以上と長めにあって、一年間で休日は118日+有給が2日の120日になります。また女性の育休も1年間あります」
――長期休暇が長めだと、海外旅行などもいきやすそうです。
藤岡「ええ、ゆっくりできて、オンオフのメリハリがつきますね」
――【株式会社AFREX】の職場としての魅力はなんだと思われますか?
藤岡「班によって個性があると思うですが、僕のいる班は人数が結構いて仲良くわいわいしているので、現場的には明るい現場だなと思います。女性も多くて、僕のラインだと7人中3人が女性です」
――工場で溶接の仕事というと、どうしても男性の仕事というイメージがありますけれど、半数近くが女性なのですね。
藤岡「女性も長く勤めていますよ。大きな部品を扱うラインだと重さもあってどうしても男性じゃないと難しいのですが、僕のラインで扱っている部品はあまり大きなものではないので女性も一緒に作業するラインになっています。他にも、いろんな工程があるので、その人にあったところが見つけられます。僕も初心者でしたが、最初はつきっきりで教えてもらえるので、そこは心配なくできると思います」
――阪口さんから藤岡さんに期待することはなんでしょうか?
阪口「今は藤岡にはラインのリーダーとしてやってもらっていて、良いものを出来るだけ早く、安全に、目標を明確にして取り組んでもらっていて、班としては助かっています。それだけでなく班としては他のラインもあるのですが、今のラインの下の子たちを育ててもらいつつ、ゆくゆくはもっと上に、チーフ、班長、職場長とステップアップしていってもらいたいですね」

 

 

 

【株式会社AFREX】は、メーカーに部品を供給するサプライヤーとして、表に名前が出ることはなく、目に見えない所で私たちの生活を支えている企業でした。
日本でも【株式会社AFREX】ほど、多くの種類の熱交換器を供給できる企業は他にないとか。一方で、賃金の安い海外の企業でも同水準の製品を作る時代であり、今後はこれまでの熱交換器の欠点を覆すような製品を新しい技術で作っていこうとしているのだそうです。

世界に挑戦する企業【株式会社AFREX】。この現場で腕を磨きたいという方、ご応募を検討されてはいかがでしょうか?

 

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さかマガ12月号 11/16発行!!
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