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時間が足りな~い!毎日忙しい働くママ必見!時間の活用術とは…:

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仕事をしながら、家事も育児もこなす超多忙なママさんたち。
いつもいつも「時間が足りない…」と焦る気持ちに追いかけられていませんか。
忙しい人にも忙しくない人にも、1日は平等に24時間。
ならば最短の時間で、最大のパフォーマンスを生み出す時間活用術を考えてみましょう。

24時間を有効に効率よく使うことができれば「わたし時間」も生まれます。
その時間をうまく活用して、
「仕事を変わりたい」
「もっとスキルアップしたい」
「副業にチャレンジしてみたい」

といった、あなたの夢にチャレンジすることだってできるかも。

「わたし時間」は確保できてるけど、時間の使い方が下手で何となく過ごしてしまう、といった人にも役立つ情報をお伝えします。

今の自分のタイムスケジュールを見直す

「わたし時間」を生み出すには、普段自分が使っている時間を把握すること。
例えばフルタイムで子育てもしている人は、タイムスケジュールを平日と週末、それぞれに具体的に書き出してみます。
書き方は自由でOK。
週末は過ごし方がまちまちなので、何日分かの実績を記録して、平均的な過ごし方を探ってみましょう。
こうして書き出してみると、あなたの時間の使い方のクセやムダが見えてきます。

書き出したタイムスケジュールから
①睡眠
②仕事と通勤
③家事
④子どもの世話や送り迎え
⑤その他の雑用など

に分類します。
ここで削ることのできない①睡眠や②仕事と通勤などを除いた時間について、じっくり見直してみるのです。
まずこれらの時間が、誰のために使われているかという視点から検討してみましょう。

例でいうと家族のための家事に2時間、子どものために1時間使っていて、「わたし時間」は朝起きてからの1時間30分ということになります。
この結果をもとに、いろいろな時間を少しずつ削って、「わたし時間」を増やしていきましょう
こうして仕事、育児、家事と「わたし時間」のバランスがよくなると、すべてに余裕を持って取り組めるので、毎日が楽しくなりますよ。

【平日のスケジュール例】

5:30 起床
(資格取得の勉強)

7:00 朝食・子どもと自分の身支度

8:00 保育園経由で会社へ出勤

9:00 出勤~仕事(昼休み1時間)

17:30 退社・買い物

18:00 帰宅・夕食準備

19:00 夕食・片付け
(子どもと遊ぶ)

20:00 お風呂
(洗濯機をまわす)
(寝かしつけ)

22:00 就寝

 

少しは自分を甘やかしてもいい

わたし時間を確保するために必要なことは「全部をやろうとしない」こと。
何でもかんでも完璧にやろうとしても、くたびれてしまうばかり。
時には自分を甘やかしてもいいと割り切ってみましょう。

やらない時間帯を決めてしまう

なんとなくテレビを見ていたり、スマホをいじっていると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
この時間帯はテレビやスマホを見ない!などと決めて、メリハリのある時間活用を図りましょう。

お助け家電に頼ってもいい

食器洗浄機や乾燥付き洗濯機、さらにはお掃除ロボットなどを利用しているご家庭も多いでしょう。
贅沢と言われるかもしれませんが、これらをフル活用することで、時間の余裕ができればお安いもの。
家事のプレッシャーから開放されて気持ちが楽になりますよ。

毎日の家事をルーティン化する

単調に思われがちな家事ですが、料理の献立や買い物、掃除の段取りなど、細々とした決断の連続です。
たとえば「金曜の夕食はカレーライスにする」とルーティン化してしまうと、いちいち考える手間が省けてストレスを減らすことができます。

マルチタスクは逆効果

忙しい人の常識とされるマルチタスク。
マルチタスクの方が効率よくものごとが片付くように思えるのですが、はかどるのはこまかな雑用だけ。
実際は集中して取り組んだほうがスムーズに進みます。
ただし長時間の作業は集中力が続かないので、少なくとも60分毎に休憩をとってリフレッシュすることを忘れずに。

いよいよ、「わたし時間」を使いましょう

ここまで、いろいろなテクニックを使って「わたし時間」を増やしてきました。
ここでさらなる発想の転換!
それは「自分のための時間を予約してしまう」という離れ業です。
限られた時間の中で最大のパフォーマンスを生み出すには、「一番大事なことに一番たくさんの時間を使う」必要があります。
絶対に今日中に終わらせるべき、急ぎの用事を済ませて残った時間を、できるだけたくさん「一番重要なこと・やりたいこと」に使います。
ここで問題になるのは、あなたにとって「一番重要なこと・やりたいこと」は何かということ。
一番重要なことを決めるって、簡単なようで意外と難しいもの。
これがブレずにハッキリしている人は、多忙な毎日でも充実して過ごしています。
どうしても思いつかないという人は、「何をやらなかったら後悔するか?」と考えてみてください。
たとえば「食べたいもの」は何かと考えるより、「食べなかったら後悔する」のは何かと考える方が、心の奥の強い願望が浮かび上がってくるものです。

こまかな雑用は時間を決めて

絶対に終わらせる必要のある用事、一番重要なこと・やりたいことをこなした後に、残ってしまうこまかな雑用。
急いでやるほどの重要性もないけれど、どうしてもやらないといけない雑用って日々の中で結構ありますよね。
この雑用のやっかいな点は、やらないと気になって、心の奥でモヤモヤしてしまうこと。
いつも頭のスミにあるので、他の用事をしている間に、ちょっと手を出して中途半端になってしまったり…。
結果的に効率が上がらない、といったことも。
そこでこまかな雑用は、そのための時間を先に予定にいれてしまいます。
たとえば、週に2回、それぞれ1時間というように、雑用のための時間として決めてしまうのです。
雑用のための時間をあらかじめ決めておくと、その時間にやると決まっているので安心して先延ばしにできますよ。

断ることも大事なスキル

人に頼みごとをされたり、お茶や職場の飲み会に誘われたり。
人からの依頼を断りにくいのは、誰しも同じです。
けれどすべてにYESと言っていたら、キリがないのも事実。
「わたし時間」を見直して「一番重要なことを優先する」と決めてしまうと、案外ためらわずにNOと言えるようになります。
断った後は罪悪感もありますが、時間を有効に使うために、信念を持って断ることも大切です。
そうすることでYESと言ったことへの責任感や、充実感がより強く感じられるようになるはずです。

忙しい人ほど心にゆとりを

「焦りと不安から行動してはいけない」という言葉を聞いたことがあります。
子育てをしながら働いているママたちの中には、他の人に負けないように、迷惑をかけないようにと、すべてを前倒しでこなしている人もおられるでしょう。
正直、今の社会では、まだまだ働くママへの理解が十分とはいえません。
ですから、つい頑張りすぎてしまうのです。
けれどすべてを完璧にやろうとすれば、常に「できなかったこと」が気になってしまいます。
せっかく作った「わたし時間」を家事に使ってしまう、なんてことも。
仕事と家事・育児の両立は「その日に最低限やることを決める」ことから。
「最低これだけやっていれば大丈夫!」と思えることで、「できたこと」に目を向けることができ、自分に自信が持てるようになるでしょう。

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