歴史ある堺の街で、またまたワクワクするような企画展が始まりますよ!
全国で唯一残る江戸時代の鉄炮鍛冶の作業場兼住居である鉄炮鍛冶屋敷(堺市立町家歴史館 井上関右衛門家住宅)にて、2026年10月7日(水)から2026年12月7日(月)まで、企画展が開催されるんです♪
知られざる歴史に迫る!第5回企画展「堺緞通と鉄炮」
今回開催されるのは、第5回となる企画展「堺緞通と鉄炮-「緞通王」藤本荘太郎と井上関右衛門-」です。

「緞通(だんつう)」とは?堺の誇る伝統産業の魅力
「緞通(だんつう)」とは、一つひとつ手作業で糸をからめて織り上げられる、手織り絨毯(じゅうたん)のこと。
江戸時代から明治時代にかけて、堺で発展した「堺緞通」は国内外の博覧会で高い評価を受け、堺を代表する一大産業となりました!
現在南大阪で盛んな、敷物生産のルーツでもあるんですよ!
今回の企画展では、堺緞通を世界的な産業へと成長させ「緞通王」と呼ばれた藤本荘太郎(1849年~1902年)と、親戚であり「最後の堺鉄炮鍛冶」として知られる第11代当主・井上関右衛門壽次(ひさつぐ)(1824年~1908年)との知られざる交流や深いつながりにスポットが当てられています
歴史の裏側にあった二人の繋がりに触れられるなんて、歴史好きとしてはたまらない内容でワクワクしちゃいますね♪
万博でも展示されたミュシャ原画の「堺緞通」が登場!
今回の展示で特に絶対見逃せないのが、特別展示の堺緞通
<アルフォンス・ミュシャ「クオ・ヴァディス」>です!
大阪・関西万博の堺市主催催事でも大きな話題となった、名画アルフォンス・ミュシャの「クオ・ヴァディス」を原画にした素晴らしい堺緞通が登場。
なんと今回は、鉄炮鍛冶屋敷(堺市立町家歴史館 井上関右衛門家住宅)の奥座敷に、初めて実際に敷いた状態で特別公開されるんですよ♪
歴史ある風情豊かな建物の中で鑑賞できるなんて、実に贅沢でワクワクしちゃいますね!
学芸員さんの解説や手織り体験など…関連イベントも盛りだくさん!
会期中は、展示をより深く楽しめる関連イベントも充実しています。
鉄炮鍛冶屋敷(堺市立町家歴史館 井上関右衛門家住宅)では、学芸員さんによるミニ講座(2026年10月31日(土)開催・事前申込制)や、館内を巡りながら解説を聞ける展示解説(2026年10月10日(土)、2026年11月22日(日)、2026年12月6日(日)開催)が実施されます。(※いずれも参加費無料・別途入館料要)
ミニ講座・詳細
| 日時 | 2026年10月31日(土) 14:00~15:00 |
|---|---|
| 会場 | 鉄炮鍛冶屋敷(堺市堺区北旅籠町西1-3-22) |
| 内容 | 文化財課学芸員が、「緞通王」藤本荘太郎と井上関右衛門の交流に関してミニ講座を実施します。 |
| 定員 | 35人(先着順・事前申込制) |
| 申込方法等 | 申込期間:10月7日(水)10:00から。定員に達し次第受付終了。 電話またはファックスで氏名及び電話番号をお伝えください。鉄炮鍛冶屋敷【電話・ファックス(共通)】072-228-1501 |
展示解説・詳細
| 日時 | 2026年10月10日(土)、11月22日(日)、12月6日(日)
各日 10:30~11:00/13:30~14:00 |
|---|---|
| 会場 | 鉄炮鍛冶屋敷(堺市堺区北旅籠町西1-3-22) |
| 内容 | 文化財課学芸員が館内を巡りながら展示資料を詳しく解説します。 |
| 定員 | 各回15人(先着順・当日10:00から鉄炮鍛冶屋敷受付で整理券を配付します。) |
また、徒歩約620メートルの場所にある堺市立町家歴史館 山口家住宅でも、2026年10月7日(水)から2026年12月7日(月)まで、しつらい展示「堺緞通と織機」が同時開催!
堺式手織緞通技術保存協会による製織実演の日には、学芸員の解説とともに来館者が交代で手織りを体験できる時間も用意されています。
両館をお得に巡れる「2館共通券(600円)」も販売されているので、ぜひ併せて訪れてみてくださいね♪
しつらい展示「堺緞通と織機」・詳細
| 期間 | 2026年10月7日(水)~12月7日(月) |
|---|---|
| 会場 | 堺市立町家歴史館 山口家住宅(堺市堺区錦之町東1-2-31) |
| 内容 | 緞通の小型織機、昭和時代の堺緞通、解説パネル等を展示します。 ★参加無料(別途入館料要) |
堺式手織緞通技術保存協会による製織実演・詳細
| 日時 | 2026年10月10日(土)、11月22日(日)、12月6日(日)
各日 10:30~12:30/13:30~15:30 |
|---|---|
| 会場 | 堺市立町家歴史館 山口家住宅(堺市堺区錦之町東1-2-31) |
| 内容 | 緞通技術の継承者が、山口家の座敷に置いた小型織機で製織の実演を行います。来館者も交代で、緞通の製織を体験できます。 |
| その他 | 各日、30分程度、文化財課学芸員による解説を行います。
(11:30から/14:30から) |
堺の豊かな歴史と職人技が織りなす魅力をたっぷり体感できる特別な2か月間!
2026年10月7日(水)から2026年12月7日(月)までの開催となりますので、この機会にぜひ鉄炮鍛冶屋敷(堺市立町家歴史館 井上関右衛門家住宅)へ足を運んでみてくださいね!
堺緞通と鉄炮-「緞通王」藤本荘太郎と井上関右衛門-
展示期間:2026年10月7日(水)から2026年12月7日(月) 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜日(祝・休日の場合は翌平日)
入館料:500円(20人以上の団体は400円)
※中学生以下、堺市内に住所を有する65歳以上の方、障害のある方とその介護者は無料です。(障害者手帳等の証明書の提示が必要)
会場MAP
[開館時間]10:00~17:00(入館は16:30まで)
[休館日] 火曜日(祝・休日の場合は翌平日休館)
[入館料]500円(20人以上の団体は400円)※中学生以下、堺市内に住所を有する65歳以上の方、障害のある方とその介護者は無料です。(障害者手帳等の証明書の提示が必要)