香ばしい香りに誘われる住宅街のお茶屋さん【 森内食料 】～堺市中区堀上町～

皆さまGWの予定はたてましたか？？ もっさんです♪

さて、日々を町を移動していると風景よりその場所の❝香り❞ を覚えていることってありませんか？？

幼い頃を思い出しても、ここの公園はキンモクセイの匂いがよくしたなぁとか、近所のおばちゃんの家の前を通るといっつも煮物ののにおいがしていたなぁなどなど❝香り❞のインパクトって大きいですよね。

【香ばしくて美味しそうな香りの正体は…？】

いつも堀上町のこの辺りを通ると、何かを炒っているような、美味しそうな香りがするなぁ～と思っていました。すると、社内一情報通のHさんから、『実はあそこには麦茶の販売しているお茶屋さんがあるんですよ～』とのこと！

それがこちら↓　↓　↓

『国産麦者専門店　森内食料』さん。

住宅街のど真ん中にあります。看板は何度かお見かけしたことはありましたが、お茶屋さんだとはおもいませんでした★早速お話をお伺いに行ったら、快くお引き受けくださったのは、代表の奥様。（顔出しは恥ずかしいからNGとのこと…でもとっても可愛らしい奥様です☆彡）
森内食料さんは、今の代表のお父様の代からこの土地で30年以上、麦茶の焙煎と販売を行われているそうです。この香ばしく美味しい香りの正体は、『麦茶』だったんですね！

【時代とともに進化する麦茶】

麦茶の販売は、５ｋｇの袋入りから販売されています。

普段スーパーで売っている麦茶のパックとは全く違う、粉砕してない大きな麦の姿と、ずっと嗅いでいたい香りの良さに驚きました！
早速お湯で煮だして飲んでみると、さっぱりした飲み口と、甘みを感じて今まで飲んでいた麦茶にはなかった、『深み』を感じました。冷やして飲むと格別ですが、ホットも美味しかったです♪

【時代とともに味も進化している】

工場内は、衛生面を気を付けているのと、焙煎方法は企業秘密なので、撮影NGでした…（残念！）ですが、30年以上ずっと同じ焙煎方法ではなく、その時の気候の状態や、時代によって変わる人々の嗜好の変化によって、焙煎方法を調整されているそうです。
毎日飲むお茶は、口に入れるまでに麦を栽培して収穫する人（森内さんでは、四国地方から麦を調達されています）、運ぶ人、焙煎して飲めるようにする人、色々な人々の手を渡ってここまできているのだな～と実感させられ、コーヒーにしろ、牛乳にしろ口にするもの全てに改めて【ありがたいなぁ】という気持ちで口にするようになりました。

【はと麦茶の驚きの食べ方】

森内食料さんでは、麦茶以外にも緑茶や黒豆茶など、安心してお届けできるものを仕入れて、販売も行っています。

『はと麦も美味しいんですよ。』と見せてくださりました。

『美味しい』のはお茶にして飲むのはもちろんなんですが、実ははと麦茶は、『そのまま食べても美味しいんです！！』試しに試食させて頂いたら、少し固めのあられといった感じで、ポリポリしていてやみつきになりそうでした！
実は社内にも隠れはと麦信者がいて、牛乳をかけてシリアルのように食べたり、そのままずっとぼりぼり食べているとのことでした☆ 私はお茶漬けに入れて食べたんですが、はと麦からいい香ばしい香りが出てなおかついい触感がアクセントになって、いつも美味しい永〇園のお茶漬けがさらに美味しくいただけました(^^♪

インターネットでも購入可能ですが、直接事務所の方でも販売されています。
一番わかりやすい行き方は、温心会さんの病院方面を向いて進み、堀上南の交差点で左に曲がり…

まっすぐ進んで、電信柱のある筋を左に曲がってください。

日曜・祝日はお休みですが、平日はだいたい事務所にいらっしゃるので対応してくださりますよ♪