堺市のだんじりファンの皆さん、朗報です!泉北エリアの伝統イベントである「上神谷(にわだに)だんじり祭」の2025年(令和七年度)の開催日程が決定しました!
地元メディア「さかにゅー」編集室が、堺市南区の熱いだんじりイベントの全日程と、国宝・櫻井神社への宮入、そして迫力満点の連合曳きの見どころスポットを、最新情報に基づき詳しくご紹介します。
上神谷だんじり祭 2025 開催日程と曳行スケジュール
上神谷だんじり祭は、上神谷地区の豊田・釜室・泉田中・片蔵・栂の5町が参加する、南堺を代表する秋祭りです。
2025年(令和七年度)の祭礼日程
櫻井神社公式情報や地元情報筋によると、今年の祭礼日程は以下の通りです。
必見!二大連合曳きの見どころスポットを解説
宵宮と本宮で開催される二つの連合曳きは、それぞれ異なる魅力があります。
1. 宵宮:上神谷地区「連合曳き」(10月4日 午後)
上神谷5町のだんじりが一堂に会する連合曳きは、その豪快さが魅力です。
この周辺は、地元で「やりまわし」の迫力が増す、絶好の観覧スポットとして知られています。特に13:00からの連合曳行開始時は、祭りへの期待感で熱気が最高潮に達します!
2. 本宮:「南堺連合曳き」(10月5日 午後)
宮入が終わった午後(13:30~16:30)からは、上神谷5町と美福6町のだんじり、合計11台が集結する「南堺連合曳き」が始まります。
- 開催場所: 桃山台・堺西高周辺
- 見どころ: 堺市南区のだんじりが広範囲に渡って曳行される大規模なイベントです。堺市内の異なるだんじり文化を一度に楽しむ絶好のチャンスです!
宮入神社は国宝「櫻井神社」
この祭りの最大の特徴は、宮入を行う「櫻井神社(さくらいじんじゃ)」です。
- 国宝の拝殿:櫻井神社の拝殿は、1953年(昭和28年)に国宝に指定されています。だんじりの迫力と、歴史的・文化的な価値を同時に感じられる貴重な場所です。
- 宮入開始時間:本宮の朝、8:40から宮入が始まります。この荘厳な敷地内での厳かな宮入は一見の価値ありです。
★片蔵・栂・豊田・泉田中・釜室・片蔵の順に宮入だんじりが宮入後、国の無形文化財である「こおどり」奉納