堺市中区にある「ソフィア・堺」にて、常盤貴子さんをはじめ、豪華役者陣が名を連ねる作品『われ弱ければ 矢嶋楫子(かじこ)伝』の上映会が12/17(土)に行われます。
常盤貴子さん演じる「矢嶋楫子」は、1833年に現在の熊本県に生まれ、38歳まで武士の妻でしたが、夫の家族への度重なる乱暴に身の危険を感じ、離縁状を叩きつけます。
女性から離縁を正々堂々と申し出た最初の女性が矢嶋楫子だそうです。
その後、上京して小学校の教員を経て、女子学院の院長になり、教育界では押しも押されもせぬ女性となります。
一夫一妻制、婦人参政権、禁酒、廃娼運動など、たくさんの活動にかかわり、明治・大正という、女性が一人の人間として尊重されることのなかった時代に、女子教育や女性解放運動に生涯を捧げた矢嶋楫子の一生が描かれた今回の作品。
メガホンを取ったのは、日本映画界・最高齢の女性映画監督「山田火砂子」さん。
1932年東京生まれ。舞台俳優などを経て、映画監督だった夫の下で映画プロデューサーになり、実写版『はだしのゲン』など社会派映画を手がけた経歴をお持ちです。
監督と常盤さんのオフショットがとても素敵です…!
上映前には監督の舞台挨拶もあるそうですよ!
ぜひ上映会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
イベント詳細
『われ弱ければ 矢嶋楫子(かじこ)伝』上映会
日時:2022年12月17日(土) 14:00 開演
場所:ソフィア・堺 中文化会館ホール
チケット詳細・お問い合わせ先
前売券 1,200円
当日券 1,500円
※チケット購入は現代ぷろだくしょんへTEL
現代ぷろだくしょん
03-5332-3991 ※受付時間 平日10:00-18:00
メール:gendaipro@gendaipro.jp
プレゼント詳細
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