大阪芸術大学美術学科の卒業生であり、アーティストとして活躍する松本セイジさんが、美術学科など主にファインアート系の学び舎となっている20号館の壁に巨大壁画を手掛けたそうです!
カラフルな色遣いと、ポップな絵柄がとっても可愛らしいですね~♡
松本セイジさんの代表作であるねずみのANDYが様々な姿でアートに打ち込む姿なんだとか!
ANDYたちは、みんなが違うテーマを抱え、それぞれ異なる手法で表現していくことを肯定するイメージがこの壁画で表現されているそうです♪
「ヒトと違ったっていいんだ」というメッセージを込めて、しっぽがない普通とは違うねずみのANDYを造形した松本さん。
独自の表現を見つけるために日々学び続ける学生たちへのエールを込めて、「EVERYONE IS DIFFERENT(みんなちがってみんないい)」というワードと、ねずみのANDYを壁画のメインモチーフとしたそうですよ。
実際にこうして活躍をされている先輩からの直接のエールは、学生の方たちにとって励みになりますよね!
今後のご活躍にも、大注目ですね☆彡
松本セイジさん
1986 年、大阪府生まれ。
大阪芸術大学美術学科卒業。後、デザイナーとしてキャリアをスタートさせました。
東京、ニューヨークでの活動を経て、現在は長野県の山麓にアトリエを構えて活動しています。
アート、イラスト、グラフィックデザインの垣根を越えて様々なフィールドで自身の世界観を表現。
これまでに東京、ニューヨーク、ロサンゼルス、ミラノなどの都市で個展やアートイベントへ参加。
New Balance、NIKE、UNIQLO、The New York Times など国内外の様々なプロジェクトにも携わる。