最短20歳で看護師に!5年一貫で看護師への夢を実現!大阪暁光高等学校:

最短20歳で看護師に!5年一貫で看護師への夢を実現!

大阪暁光高等学校では、5年一貫で看護師に必要な知識・技術・態度・コミュニケーション力を身につけます。

看護科・看護専攻科では看護師国家試験受験資格が得られ、実習で経験した事をベースに国家試験対策を行いながら合格率100 %を目指します。

実際の医療現場を再現するため、カリキュラムに対応したアセスメントモデル・入浴介護モデルや専門看護知識及び日常生活援助に必要な看護モデルに電動ベッド、スロープを設置。さまざまなシチュエーションに対応できる環境を整えています。

また、より深い看護の知識向上を図るため看護図書を設置。その蔵書数は2,300 冊を超えています。

大阪暁光高等学校 看護科・看護専攻科の特長

point1: 濃密な5年で知識、技術を習得

高校で基礎科目の三分の一を学びます。臨地実習での学びと学内演習で技術を身につけ、根拠を理解します。分かることの喜びを経験していくことで、5 年かけて知識をしっかりと積み上げていきます。

point2: 現場体験でステップアップ

2年次から実習を体験し、患者やプロの看護師からの直接学ばせてもらいます。現場を体験することで一人ひとり違う患者に対し、専門性を提供できるプロの看護師となるためのステップアップとなります。

point3: 豊かな人格を形成

看護師とは生命の尊厳と正面から向き合い、患者を一番に考えて援助できるスペシャリストです。その看護の心を育てるためにみんなで学び合い、高め合いながらクラスがチームとなって感性と人格を磨いていきます。

看護科 生徒インタビュー


(左:大田さん 右:平井さん)

心の触れあいから始まった看護師の夢

平井 心寧さん(堺市立美木多中学校出身)

小学2年生で入院生活を経験した際、一人の看護師さんがとても優しく寄り添ってくださり心の支えになりました。
この温かいサポートを受けた経験がきっかけで、私の夢は看護師になりました。

中学3年生の時、暁光高校に看護科があることを知り、オープンキャンパスに参加しました。
在校生のいきいきとした学校生活や、看護師の夢を追いかける先輩たちの話を聞いて、私もこの学校で夢を叶えたいと入学を決意しました。

患者さんに信頼されるには、専門科目だけでなく、相手の立場に立って考え、自分の想いや考えを丁寧に伝える力が必要だと感じています。
授業や臨地実習、学校行事、クラス活動など5年間の学びを通して、これらの力を身につけていくことが今の目標です。

最初は友達がいなくて緊張や不安もありましたが、同じ目標に向かう仲間なのですぐに打ちとけて友達になれました。
私のように、いち早く看護師になりたい夢を持つ方は、ぜひ一度暁光高校に見学に来てみてください。きっと素敵な仲間が見つかり夢への一歩を踏み出せますよ。

夢への最短ルートがここに

大田 成さん(泉佐野市立新池中学校出身)

親戚に看護師がいて、幼い頃から医療の仕事、特に救急医療に強い関心がありました。
大阪暁光のオープンスクールに参加した際、先輩から「20歳で認定看護師になれたので、早く救急看護認定看護師になれた」というお話を聞きました。
夢への最短ルートがあると知り、私は大阪暁光を選びました。

私が一番好きな教科は基礎看護技術です。この授業では看護師に必要な実用的な技術を学びます。ベッドメーキングや体位変換、寝衣交換などを仲間と練習し、患者さんへ安全で質の高い看護を提供することを目指しています。
技術が向上すると、看護師に近づいていることを実感できて楽しいです。

中学生の頃に「看護師になる」という気持ちが芽生え、暁光の看護科に進学を決意しました。
この決断によって、勉強に対する姿勢が変わり、学ぶことの意味を理解したことで成績も向上しました。

夢に向かって思い切ってスタートを切ることが重要です。
看護師に興味がある方は、ぜひ暁光高校に見学にいらしてください。ここで広がる学びの世界が、目標としている未来へつながるはずです。

看護専攻科 生徒インタビュー


(左:舘さん 右:友寄さん)

災害医療の現場で看護の力を発揮したい

舘 ひなたさん(大阪市摂陽中学校出身)

私の将来の夢は 災害現場でも活躍できる看護師になることです。
幼い頃にニュースで見た地震の被害や災害現場で働く看護師たちの姿に心を打たれ、災害医療に興味を持つようになりました。

この学校の文化祭ではクラスごとにテーマを決め、その分野を深堀りします。
私たちのクラスでは災害医療に焦点を当てました。この時に、災害現場で救えなかった命がたくさんあること、その結果心に深い傷を負った方々の姿を目の当たりにしました。

また、災害現場で働く看護師は自分自身も危険と隣り合わせという過酷な現実も知りました。それでもなお、多くの人々の命を救い、心のケアができる看護師になりたいという強い思いが芽生えました。この志を胸に、災害医療が整った病院での勤務を決意しました。

入学当初はコミュニケーションが苦手でしたが、高校1年生から始めた病院実習が私に大きな変化をもたらしました。患者さんとの関わりの中で、お互いにとって最良のコミュニケーション方法を見つけることができ、自分自身も成長を感じました。

5年間の学校生活では大変な時期もありましたが、友達との助け合いや協力を通じて乗り越えることができました。
今でも友達と共に学び、励まし合いながら看護の勉強に励んでいます。
ここで学んだ思いやりや助け合いの精神を大切にし、災害医療の現場で自らの力を発揮したいと考えています。

実習から見えた看護の真髄と未来への道

友寄 月歩さん(貝塚市立第一中学校出身)

実習では、学生ならではのアプローチで患者さんに寄り添った看護ができ、その中で特に感動的な瞬間がありました。
孤独感から治療意欲が低下している患者さんを担当し、できるだけ傍にいて寄り添うことを心がけました。
初めは目を見ることもなかった患者さんが、日が経つにつれてコミュニケーションをとってくださり、信頼関係が築けた瞬間が忘れられません。
この経験が実習に対する前向きなイメージを生み出し、最後まで楽しむことができました。5年間の実習を通して、患者さんに寄り添うことの大切さを痛感しました。

将来の目標は、保健師として予防医療に携わり、地域住民が自分らしく生活できるようサポートすることです。
ボランティア活動を通して地域住民との関わりに喜びを感じ、その経験が保健師を志す原動力となりました。
保健師を目指すため大学受験をしましたが、先生方の協力もあって合格することが出来ました。さらに学びを深めて、理想とする保健師になれるよう励んでいきたいです。

5年間を通して、同じ環境で学ぶ仲間との協力があればどんな困難も乗り越えられることを知りました。
学年が上がるにつれて仲間との絆が深まり、今では皆が頼りになるかけがえのない仲間です。現在も国家試験の全員合格を目指し、教え合いながら楽しく勉強をしています。

大阪暁光の心を育む「人間教育」

大阪暁光高等学校では、5年一貫で看護師に必要な知識・技術・態度・コミュニケーション力を身につけ、国家試験対策を行い合格率100 %を目指します。設備面でも、医療現場の再現が可能なアセスメントモデルや最新の設備を使用。2,300 冊を超える看護図書も備え、深い知識の向上をサポートしています。

看護師になるためには、人に寄り添える豊かな感性と人間性、そしてコミュニケーション能力が必要です。
ただ単にキャリア教育や専門的な勉強だけではなく学校生活を通じて、看護に関わる仕事に就く人間としての土台を築きます。
大阪暁光高等学校の理念は「人間教育」です。
生徒一人ひとりが、豊かな心を育み、生命の大切さを学び、大きな人間力を身につけて社会へ羽ばたいてほしいと願っています。


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学校情報・MAP

大阪暁光高等学校
住所:大阪府河内長野市楠町西1090
TEL : 0721-53-5281(代表) 0721-26-7098(入試広報室)
FAX : 0721-52-5782
E-mail : nyushi@osakagyoko.ed.jp
HP:https://www.osakagyoko.ed.jp/

 

 



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