子どもの習い事ととして注目されているプログラミング。
小学校でもプログラミング教育が必須化され、子どもたちのプログラミングを学ぶ機会は昔と比べ物にならないほど増えてきています。
子どもたちに必要と考えられているプログラミング教育とはどんなものなのか。またプログラミング教育によって身につけることができることとは。
皆さんが疑問に思っていることを解消していきましょう!
また、今回は堺市中区にあるプログラミング教室ロボ団深井駅前校での実際の授業の様子もあわせてご紹介します♪
プログラミングって何?
プログラミングとは、簡単に説明すると「コンピューターにわかるように命令すること」です。
コンピューターを動かすためには、「やってほしい動作」をコンピューターがわかる言葉(プログラミング言語)で指示する作業が必要になってきます。
私たちの身近なところでもプログラミングを使ったものが溢れています。
自動販売機、自動車、自動ドア、自動改札機、他にもスマートフォンやパソコンなどなど…
知らない間にプログラミングの技術を用いたものを使って生活をしています。
しかし、プログラミングの技術がここまで拡大したのは、ここ5年~10年の間で、それ以前はプログラマーの方が使う特殊なものとして捉えられていました。
しかし今後、機械化・自動化が進んでいく中で、コンピューターを使いこなす能力やプログラミングスキルは、これから社会で活躍するための重要なスキルの一つになりそうです。
そう考えると、『プログラミングを学ぶこと=これからの社会を生き抜くために必要スキル』に繋がりそうですね!
小さいうちからプログラミングを学ぶ必要ってあるの?
1歳~6歳の間に、言語能力や身体能力が発達し、コミュニケーション能力や社会性を身に付け始めると言われています。
この時期に受ける教育は、生涯にわたる人格や能力の基礎、学習の土台となるためとても重要です。
プログラミングを学ぶことで身につくと言われるプログラミング的思考力(論理的思考力)はあらゆる場面で必要とされます。
吸収力が高い幼少期からプログラミング教育を始めることで、考え方の基礎ができ、どんな場面でも自分で考え行動ができるようになります。
また、プログラミング的思考力は、プレゼンスキルやコミュニケーション力とも深く関わっており、プログラミング的思考力を養うことで、自己表現力を高めることができます。
これらは、小中高、大学、そして社会へと飛び出ていく子どもたちへ、普遍的に求められる力と言えるでしょう。
まだ早いかもと思われている方もいるかもしれませんが、吸収力が高く、学習の土台ともいわれる、幼少期からプログラミング教育を始めることで、子どもたちの成長に大きく関わるかもしれません!
子どものためのロボットプログラミング教室『ロボ団』
全国に120教室を展開してる子ども向けロボットプログラミング教室『ロボ団』、この深井駅前校は2020年10月に開校した教室です。
白と緑を基調とした教室で、子どもたちは集中してプログラミングを学ぶことができます。
プログラミングに使うロボットやタブレッド・パソコンは教室のものを使ってもらいます。
(テキストを見るためのタブレッドは生徒が用意または教室内のレンタルタブレッドを使用してもらいます。)
続いて、ロボ団のレッスンの様子を覗いてみましょう♪
ロボ団深井駅前校の授業に潜入!
まずは、みんなで元気よく挨拶からレッスンスタート!
先生から今日のミッション(プログラミング)の説明を受けます。
子どもたちは今日はどんなロボットを作るのか、どんなミッションをするのかワクワクしています。
ミッション内容を確認したら、さっそくロボット制作スタート!
ロボ団ではペアワークでレッスンを行っているため、2人で一つのロボットを組み立てていきます。
組み立てが早く終われば、かっこよく改造をするチームもあります。ミッションの妨げにならないよう、チームでオリジナリティ溢れるロボットにしていきます。
ロボットが完成すれば、続いてプログラミングスタート!
プログラミングと言いても、英語や数字といったプログラミング言語をいきなり使うわけではありません!
ロボ団では、ビジュアルブロックと呼ばれるパズルのようのブロックを使って、まずはプログラミング的思考力(順序立てて考える力)を養うレッスンを行います。
一つ一つのロボットの動作をまず整理して、どう動かせばミッションをクリアできるか考えていきます。
ここでも、ペアワークでプログラミングをしていきます。
プログラムを作るプログラマーと動作確認をするチェッカーに分かれて、協力して何度も何度も実験していきます。
チームで「次はこうしよう!」、「こう変えれば上手くいきそう!」などお互いの意見を共有し、二人でミッションに向けて取り組むことで、コミュニケーション力や協調性も身につけることができます。
最後は、今日頑張ったことをみんなの前でプレゼンテーション(発表)します。
どんなところが上手くいったか、工夫したところなど、自分の考えを表現してもらいます。
プログラミング教室でプレゼンテーション?と珍しいと思うかもしれませんが、ロボ団ではプログラミングスキルだけではなく、自己表現力やプレゼンスキルを養うレッスンも行っています。
また、プログラミング学ぶ際に、算数や理科の知識と学習することで、算数や理科の知識が身につきます!
プログラミングの知識だけではなく、
コミュニケーション力や協調性、自己表現力やプレゼンスキル
そして理数系にも強くなるなんて、他には珍しい習い事です!
ロボ団の体験授業に参加してみよう!
現在、ロボ団深井駅前校では体験授業を行っています!
今回は、未来の工場をテーマにしたミッションに挑戦!
対象:年長~小学生
※学年により参加できるクラスが異なります。
詳しくは体験会予約フォームよりご確認ください。
参加費:1,500円(1人あたり)
新規開講クラスはこちら
▼スタータークラス
対象:年長~小学2年生
日曜日 9:00~10:30(90分×月3回)
水曜日 17:30~19:00(90分×月3回)※開講未定
<開講済みのクラスへの合流も可能>※小学2年生のみ
火曜日 17:30~19:00
金曜日 15:45~17:15
★2022年6月に進級が可能
▼ベーシッククラス
対象:小学3年生~小学6年生
木曜日 17:30~19:00(90分×月4回)
土曜日 9:30~12:30(180分×月2回)
土曜日 14:00~17:00(180分×月2回)※開講未定
<開講済みのクラスへの合流も可能>※高学年のみ
金曜日 17:45~19:15
★2022年6月に進級が可能
気になる方はまずは体験会にお越しください!
ロボ団深井駅前校
住所:堺市中区深井沢町3289(情報誌ぱど事務所1F)
TEL:072-276-6681
(定休日:日月)
WEBサイト:ロボ団深井駅前校
SNS:Instagram←レッスンの様子やお知らせなどが見れます