【祝オープン】堺市中区・地元の味と温もりが詰まったおむすび『おむすび処 はさかけ』

2024年11月8日、堺市中区に「おむすび処 はさかけ」がオープンしました!


このお店、実は地元で信頼されている工務店 「株式会社コアー建築工房」がオープンしたのです。
家づくりにも自然素材にこだわることで知られるコアー建築工房が、おむすびにもその思いを込めています。

心も体も温まるおむすび

はさかけの始まり

「おむすび処 はさかけ」が生まれた背景には、株式会社コアー建築工房の社員食堂が関係しています。2024年9月末に社員食堂が閉鎖され、そこで働く社員が毎日安心して食事を楽しめる場所として「おむすび処 はさかけ」がスタートしました。

メニューを考える中で、「毎日食べても飽きないもの」「作り置きがしやすいもの」「現場で働く社員が手軽に食べられるもの」というポイントから“おむすび”が選ばれました。

また、おむすびは日本の食卓で古くから親しまれる基本的な食べ物であり、家庭的で安心感を与えてくれる存在。家づくりと同じように「自然素材を活かす」「飽きのこないものを追求する」という理念が共通しています。
おむすびを通じて、シンプルだけど特別な魅力を感じてほしいという思いが込められています。

さらに、「お世話になっている地域の方々にも楽しんでほしい」という気持ちから、テイクアウトしやすい形のお店に仕上げられました。地元の素材を活かしたおむすびを、気軽に持ち帰り、日常の中で味わってもらえるように工夫されています。

地元の味「上神谷米」

「おむすび処 はさかけ」の主役は、地元・上神谷地区で育てられた「上神谷米」を使ったおむすび。いろいろなお米で試食した結果選ばれました!
一粒一粒がふっくらとした甘みのあるお米で、厳選された調理法と素材によってさらにその美味しさが引き出されています!お米は遠赤外線効果で炊きあげる「スーパーラジエントヒーター」を使いもちもちしながらも軽やかな食べ応えに、
使用する塩は岸和田の「洋水塩」、海苔は三重県の「やさしい海苔」。それぞれがはさかけのおむすびに最高の素材で、シンプルながら奥深い味わいを実現しています。

毎日楽しめる日替わりおむすび

メニューは日替わりで、常時8種類がずらり。

シンプルな「しおむすび」、お米も味も家庭で握ったものとは全然違います!「これが本当のおむすびか!」と感動しました!
一番人気は「豚みそ」で、他にもくるみ味噌、じゃこ、山椒のおむすびなどはさかけでしか食べられないオリジナルメニューが多く、どれも一つ一つ手間ひまかけた一品ばかりです。

さらに火曜日と金曜日には日替わりの玄米おむすびも登場します!
女性でも数種類を楽しめるよう、ちょっと小ぶりに仕上げているのもポイントですね。

日替わり味噌汁でほっこり

おむすびと一緒に味わいたいのが、具だくさんの日替わり味噌汁。野菜を大きめに切り、しっかりとかむことで満足感を得られる工夫がされています。
四季やその日の具材に合わせて味噌の種類も変えているため、毎回新しい発見があります。

実際にいただきました!

どれもおいしそうで迷いましたが、やっぱり一番人気は外せない!と思い「豚みそ」と初めて出会った「玄米のくるみ味噌」にしました。
玄米の「くるみ味噌」は玄米のプチプチした食感とくるみのカリカリとした食感と香ばしさのアクセントがたまりません!何個でも食べられそうでした!

そして、「豚みそ」は大分の麦味噌を使ったやさしい甘さが絶妙でお米とぴったり!さすが一番人気です!

日替わりみそ汁「かす汁」もいただきました。豚肉やこんにゃく、大根、人参、ごぼう、揚げなどがたっぷり入った具沢山の一杯で、ほっとする優しい味わいでした。

自然素材に包まれた暖かみのある空間

店内は、木の温もりを感じられる職人さんの手作り。
おむすびを置く台やメニュー看板は、職人さんが一点一点ていねいに仕上げたもので、温かみあふれる雰囲気です。

さらに、ウッドデッキのテラス席ではペットと一緒に食事を楽しむことも可能!リードフックが設置されているので安心ですね。

「おむすび処 はさかけ」は、シンプルながらも素材と手間にこだわった心温まるおむすびを提供してくれるお店です。
地元の味わいと職人の技が詰まったおむすびは、きっと一口ごとに幸せを感じられるはず。
ぜひ、ランチタイムに訪れてみてはいかがでしょうか?

おむすび処 はさかけ
[住所]堺市中区東山593
[営業日]月・火・木・金曜日
[営業時間]11:30~14:00

 

 



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