堺のまちでまた一歩、未来が動き出します!
堺市は、堺駅~堺東駅間を結ぶ「自動運転バス」の実証実験を2025年10月から2026年2月まで行うと発表しました。
この取り組み、実は3年ぶり。今回は国の補助金もつき、いよいよ“本格運行に向けて再始動”です!
「SMI都心ライン」と呼ばれるこの自動運転バス。
走る距離は約1.7kmで、堺駅と堺東駅を東西につなぐ予定です。
バスは一部の運転操作をシステムが支援するレベル2で、路上カメラを組み合わせたり路上駐車を回避したりするそう。
前回の実験もレベル2でしたが、今回は複雑な状況への対処をめざし、歩行者の飛び出しや、車の割り込みといった状況にも対応できるよう、車に搭載したカメラだけでなく、道路のカメラとも連携して安全性を高めるそうです。
また、駐車している車をよけるためのスペースをしっかり確保するなど、実用化を見すえた本格的な実験内容となっています!
将来的には、2027年度に自動運転レベル4(特定条件下で運転手が介在しない)を一部区間で実現すること目指しているそう!
堺市の“未来の交通”がどうなるのか、ぜひ注目しておきたいニュースですね♪