さかにゅー7月の特集は、和菓子シリーズ「みたらし団子」をご紹介。
えっ!?熱い時期に「みたらし団子」と思うでしょ!?
ライターKozuがおすすめする「みたらし団子」は…、
夏に爆売れする「冷やしみたらし団子」です。
一体どこで食べられるか、知りたいですよね!?
気になるあなたは、すでに「みたらし団子沼」に片足突っ込んでいますよ。
「となりの人間国宝さん」認定の和菓子職人が作る、こだわりの和菓子
堺の老舗和菓子屋さん、「宝泉菓子舗」。
三国ケ丘の静かな住宅街の一角にあります。
店内には、季節の和菓子や練りきりなどたくさんの商品が販売中。
見てください!
練りきりのデザインが、可愛すぎる★
いろいろ目移りしちゃいますよね。
見て楽しい食べておいしい和菓子を、生み出している和菓子職人は「前田崇之」さんです。
「となりの人間国宝さん」に認定された、超有名な和菓子職人さんですよ。
前田さんは店頭の和菓子を作るだけはなく、和菓子体験や専門学校等講師として活躍中の大人気和菓子職人さん。
暑い夏に爆売れする「みたらし団子」の秘密
前田さんが作る「みたらし団子」は通年販売をしていますが、特に暑い夏に爆売れする「冷やしみたらし団子」なんです。
「冷やしみたらし団子」は常温で2本セット、税込み371円。
パックの中は、みたらしタレがたっぷり!
実は…みたらしタレは春と夏で、味を少し変えているそうです!
私が購入した「冷やしみたらし団子」は、すでに夏バージョンのみたらしタレ。
季節によってみたらしタレが変えるとは、こだわり抜いた「冷やしみたらし団子」!
食べるのが楽しみになってきます。
いざ、実食タイム!
すぐにでも食べたいと思う気持ちを我慢して、冷蔵庫で「冷やしみたらし団子」をしっかり冷やしました。
パックから取り出した団子は、1つ1つがとても大きくぽってりしたフォルム。
みたらしタレが垂れてきちゃうので、お皿は必須です。
お皿に乗せたら、もちろん追いみたらしタレ!
お皿からあふれ出るくらい、追いみたらしタレをしちゃいました(笑)
追いみたらしタレをたっぷりしても、あっさりタレで気が付けば2本はペロリ!
甘さ控えめで後味もべたつかず、夏のスイーツとしておすすめです。
びっくりするのは冷蔵庫で冷やしているのに、団子がモチモチ食感で固くない!
冷やすことでおいしさを倍増させ、みたらし団子の常識を覆す「冷やしみたらし団子」。
1度食べると、「みたらし団子沼」にあなたもズボッとはまりますよ☆彡
「出来立て熱々のみたらし団子がいい」、と思っているあなたに食べて欲しい1品。
まさに、「みたらし団子の新体験」です☆
お店までなかなか行けない…そんな時は!
お店の最寄り駅は、堺東駅。
店舗には専用駐車所がないため、近隣のコインパーキングを利用する必要があります。
なかなか遠くて買いに行けないあなた、安心してください。
「イオンモール堺北花田」の「無印良品」で販売中!
春から秋の期間は、お惣菜コーナーに「宝泉菓子舗」の商品が並んでいます!
目印の和菓子の紹介ポスターをみつけてくださいね。
「冷やしみたらし団子」はすでに冷蔵されているので、買ってすぐに飲食スペースで食べられます。
これは、嬉しい!
ぜひ、この夏は和のスイーツ「冷やしみたらし団子」で新体験してみませんか!?
[営業時間]9:00~17:00
[定休日]火曜日