4月5日(土)、堺市南区にあるアクロスモール泉北・中央イベントひろばで、4月6日(日)~4月15日(火)まで実施される「春の全国交通安全運動」に先駆けた大阪府南堺警察署主催のキャンペーンが行われました。
このなかで、大阪経済大学人間科学部 髙井逸史ゼミの学生さん達が開発した、高齢ドライバー向けの「交通安全エクササイズ」が実演・指導されていましたので、こちらをレポートします♪
1.高齢ドライバーの方は要チェック!判断力・注意力を高める“考えるエクササイズ” とは?
運転時のヒヤリ体験、特にシニア世代には身に覚えがある方も多いのでは?
今回の「交通安全エクササイズ」は、高齢者の運転ミスの一因とされる認知機能の低下に着目。
無理なくできるストレッチや体操を通して、判断力・注意力を高めることを目指しています!
頭で考えながら体を動かすことで、脳をしっかり刺激できるそうですよ♪
2.安全運転寿命を延ばすには、脳と体を一緒に鍛えることが大切!
キャンペーン当日は、 認知機能(注意力・判断力・行動力)を鍛える“考えるエクササイズ”を髙井教授と学生4名で実演されました。
手と首と頭のエクササイズ
3つの部位を連動させて動かす運動
後だし全身じゃんけん(信号ルール付き)
青信号:勝つ/黄色:引き分け/赤信号:負ける動作
ごちゃまぜSTEP運動
標識を見て「止まれ→足踏み」「横断禁止→前ステップ」「信号→横ステップ」を20回ずつ行う
髙井教授は、「考えながら体を動かすことで、加齢による認知機能の低下を予防できます。安全運転寿命を延ばすには、脳と体を一緒に鍛えることが大切。」とお話されていました。
今回紹介された「交通安全エクササイズ」は、大阪府警察交通部の公式YouTubeチャンネルでもチェックできます!
ぜひご家族みんなで取り組んで、安全運転を続けましょうね♪