古代より続く霊験あらたかな『大鳥大社』~和泉の国 一の宮~【堺・南河内の観光スポット】:

今回の観光スポットのご紹介は、「大鳥大社」とその周辺グルメをご紹介します。

堺市やその周辺にお住まいであれば、だんじり祭りや初詣で一度は訪れたことのある方も多いのではないでしょうか。

そんな身近な大鳥大社の、意外と知らなかった歴史やご利益を調べてまいりました!

 



大鳥大社について

西暦927年に創建された、大変歴史深い神社です。

御祭神は多くの武勇伝を残していることで有名な伝説の人物「日本武尊(やまとたけるのみこと)」で日本書紀や古事記にも登場します。

そのため武家からの信仰が厚く、平清盛や重盛も参拝に訪れているほど。

日本武尊が亡くなったあと、魂が白鳥の姿になってこの地に舞い降りた場所に社を建てて祀ったのが大鳥大社の起源だと伝えられています。

 



大鳥大社の見どころ

花摘祭

毎年4月の第三土曜に行われる「花摘祭」は、平安時代から続く”厄除け”を祈願して始まったお祭です。
伝統的な衣装を着た行列は華やかで、出店なども出店されて大変賑わいます。

千種森

神域をほぼ埋め尽くすほどの広さがある千種森(ちぐさのもり)は広さが約1万5千坪もあり、白鳥が舞い降りた際、一夜にして樹木が生い茂ったと言われています。

大鳥造

神社建築にはたくさんの種類がありますが、こちらの神社の造りは「大鳥造」といい、古代からの建築様式を今に伝えています。
出雲大社の「大社造」にも良く似ているので、ご覧になってみてください。

歌碑

堺市出身の与謝野晶子が大鳥大社を詠んだ歌が、石碑として置かれています。

和泉なる
わがうぶすなの
大鳥の
宮居のすぎの
青きひとむら

 



大鳥大社のご利益

古来より防災雨祈の御祈願社として大変位の高い神社ですので、全国各地よりお参りに来られる大鳥大社。

他にも文武上達など運気向上全般にご利益がありますが、他にもご利益がいただける場所があります。

根上がりの大楠

根っこが盛り上がっている樹齢600年を超えるとされる大木です。
根上がり=値上がりということで、商売繁盛や財運向上のご利益があると伝えられています。

大鳥美波比神社(おおとりみはひじんじゃ)

境内摂社で御祭神は天照大神です。
ご利益は円満・開運など。
なぜか、かわいいにゃんこがたくさんいました(笑)

 



大鳥大社へのアクセス・駐車場

【公共交通機関の場合】
JR阪和線鳳駅西出口より約450m、徒歩約6分
南海バス「大鳥神社前」バス停よりすぐ

【車の場合】
神社前に駐車場有り(無料)

 



周辺グルメ

昔ながらの住宅街が広がる大鳥大社周辺、地元の方からの根強い支持を受けているお店が多くありました!

ふぐかず

大鳥大社より約20m/徒歩約30秒

大鳥大社と目と鼻の先にあるお店。

リーズナブルなお値段で、新鮮なフグが1年中楽しめると人気の高い「ふぐかず」さんです。

これからの季節、温かいフグちりとひれ酒なんかいいですね~…!

 ふぐかず
住所:堺市西区鳳中町2丁48-5

木材工房 PETIT CACHETTE(プティカシェット)

大鳥大社より約250m/徒歩約4分

雑貨店も併設されているカフェ、「木材工房 PETIT CACHETTE(プティカシェット)」さん。

家具などはオーナーの手作りなんだそうです!

ランチ・カフェ・ディナーといつ行っても楽しめますね♪

木材工房 PETIT CACHETTE(プティカシェット)
住所:堺市西区鳳中町2丁23-25

まとめ

約1100年の歴史があり、延喜式神名帳にも記載があるほどの由緒正しい神社です。

そんな格式高い神社ですが、4月の「花摘祭」をはじめ、2のつく日には市が開かれたり10月にはだんじり祭りがあったりと、地域に根付いた無くてはならない神社としても機能しています。

これからの季節は初詣などもありますので、ぜひ足を運んでみてください。

次回の記事もお楽しみに!

 

《注釈》
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